引越しに良くない日と一言でいいますが、引越しに良い日・良くない日は生年月日によって違います。
〈引越しに良い日=『今のお住まいの場所からみた新居がある場所の方角』が吉方位となる日〉ということです。ですので〈引越しに悪い日=その方角が凶方位となる日〉ということになります。方角による人への影響はとても大きいもので、凶方位に移動することは多くの方が想像しているよりもはるかに大きく人の運気を下げてしまいます。
〈凶日に引越した時の悪影響が出る期間〉
引越し先が凶方位となる日に移動して入居してしまうことは、その後の運気を大きく下げてしまいます。『【方位取り】方法・吉方位や凶方位の出し方・方位除けとは?』にも記載したように、なぜなら引越しは最強の方位取りとなるからです。方位取りは、その日の吉方位に移動する開運方法ですが、それを引越しに取り入れることで運気は大きく上がるのです。ですが逆に、引越し先が凶方位となる日に移動し、入居し、そこに寝泊まりを始めることは、方位取りの真逆の行動となり、厄難を引き寄せやすくしてしまうということになります。
それは引越してから比較的すぐに悪影響がではじめ、入居してから2~3年頃まで続くことが多いです。入居日だけが悪い場合は、その後は少しずつ安定してくると思います。
が、家相や地相も悪い場合はその後も運気は下がり続けていってしまうということになります。
〈運が悪い人は悪い時期の凶日で引越ししやすい〉
偶然とは必然なのだろう…といつも思うのですが、家相や地相が悪いお家への引越しをしようとしている方は、その引越し時期や引越し日も、ご自身にとって悪い時期の悪い日を選んでいる確率が高いです。
運が良い方は自然と家相や地相の良い物件に引き寄せられやすく、運が悪い方はまたその逆に引き寄せられやすいということなのだろうと当所は考えております。家相や地相が良いお家に住むことで日ごろから運を上げておくと運は強くなり、運気の良い物や時期やタイミングなど、すべての良い物に引き寄せられるということなのでしょう。